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ソリューション
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IBD(炎症性腸疾患)に関心のある薬剤師の方へ おくすりあうん
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「おくすりあうん」は、
IBD患者の悩みを解決するための
薬局薬剤師教育プログラムと
専用チャットルームを統合した
アプリケーションです。
IBD(炎症性腸疾患)はクローン病と潰瘍性大腸炎に大別され、消化管に慢性的な炎症を引き起こす原因不明の疾患で、国の指定難病です。近年の患者数増加に伴い、IBD治療薬の開発が進み、治療の選択肢も増えています。薬局薬剤師には高度な医薬品の理解と、的確な服薬指導が求められますが、医師と薬剤師の連携が難しく、処方意図が伝わりにくい問題があります。更にIBD患者は、初めて行く薬局に薬の在庫がない場合や、患者自身の生活に合わせた服薬の難しさなど、多くの悩みを抱えています。
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「おくすりあうん」を活用することで、医師は処方意図や、診察時、患者に話し忘れたことを薬局薬剤師に伝えることができます。また、薬局薬剤師は地域医師監修のオリジナル研修動画で疾患や処方意図を学び、尚且つ医師からの情報を基に的確な服薬指導を行うことができます。そして患者は、来局前に処方箋の画像を送付することで、おくすりの受取り時間を調整でき、待ち時間短縮に繋がるとともに、垣根を超えた医療連携が的確なIBD治療をもたらします。
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