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私たちの強み
- 私たちの強み
- 新しい挑戦
新しい挑戦
創業以来、新たな技術やスキルをいち早く取り入れ、事業の効率化やサービス向上につとめてきました。過去の挑戦が現在の主流になり、現在の取り組みが将来的な発展につながることを目指しています。
バイタルネットの新たな価値を提供できるよう、未来を見据えた進化にチャレンジしつづけます。
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ロボット技術を使用したリハビリ
仙台ロボケアセンター
ITやAI技術、ロボットテクノロジーなどの技術革新に伴って、様々なビジネスシーンにおいてDX化が急速に進展しています。医療・介護分野においても、オンライン資格確認や電子カルテの標準化、手術やリハビリにおけるロボット技術の活用など、DX化は急速に進展しています。
バイタルネットでは、ロボケア事業(身体機能の改善をはかるロボットリハビリテーション)を次世代につながる成長事業と捉え、公的医療保険の承認を取得しているCYBERDYNE社「HAL」を足掛かりとして、医療・介護事業者への導入提案や、仙台ロボケアセンターの運営により、医療・介護関係者や患者様に新たな価値を提供して参ります。
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難病患者と医療従事者をつなぐアプリ
「おくすりあうん」
「おくすりあうん」は、IBD患者の悩みを解決するための薬局薬剤師教育プログラムと専用チャットルームを統合したアプリケーションです。 IBD(炎症性腸疾患)はクローン病と潰瘍性大腸炎に大別され、消化管に慢性的な炎症を引き起こす原因不明の疾患で、国の指定難病です。近年の患者数増加に伴い、IBD治療薬の開発が進み、治療の選択肢も増えています。薬局薬剤師には高度な医薬品の理解と、的確な服薬指導が求められますが、医師と薬剤師の連携が難しく、処方意図が伝わりにくい問題があります。更にIBD患者は、初めて行く薬局に薬の在庫がない場合や、患者自身の生活に合わせた服薬の難しさなど、多くの悩みを抱えています。「おくすりあうん」を活用することで、医師は処方意図や、診察時、患者に話し忘れたことを薬局薬剤師に伝えることができます。また、薬局薬剤師は地域医師監修のオリジナル研修動画で疾患や処方意図を学び、尚且つ医師からの情報を基に的確な服薬指導を行うことができます。そして患者は、来局前に処方箋の画像を送付することで、おくすりの受取り時間を調整でき、待ち時間短縮に繋がるとともに、垣根を超えた医療連携が的確なIBD治療をもたらします。
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